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Message代表挨拶

ATISは1981年(昭和56年)の設立以来、技術情報・知的財産情報の活用を軸に活動を続け、本年、45周年という節目を迎えました。これまで歩みをともにしてこられた会員の皆様、ならびに関係各位のご支援・ご協力に、心より御礼申し上げます。
本記念誌では、これまでの活動の歩みを振り返るとともに、直近5年間の取り組みを中心に、ATISの現在の姿をまとめました。本誌が、過去から未来へとつながる一助となれば幸いです。
近年、我々を取り巻く環境は加速度的に変化しており、産業構造や企業における事業の在り方そのものに大きな変革が求められています。こうした中で、確かな技術情報と知的財産情報の重要性は、従来にも増して高まっています。
ATISは、技術情報を「活かす側」とそれを「支える側」が集うユニークな組織として、その強みを発揮してきました。設立45周年という節目を迎え、改めて気持ちを新たにし、会員にとって価値ある情報提供と交流の場を創出し続けることで、これからも社会と産業の発展に貢献してまいります。

代表幹事 山本 寛一郎

45th Anniversary of Establishment設立45年を迎えて

ATISの設立Establishment of ATIS

ATISは、1981年に化学系知財子会社8社により設立され、活動を開始しました。その後、化学分野にとどまらず、鉄鋼、金属、電機、通信、機械、食品、自動車など幅広い業種からの参加を得て、発展してまいりました。現在、正会員124 、特別会員25、賛助会員316の計45会員で構成されています。

  1. 業として技術情報サービスを提供し、かつ親会社が東証プライムに上場もしくはそれに準ずる会社の子会社
  2. 東証プライムに上場もしくはそれに準ずる会社であり、前記正会員の資格を有しない法人
  3. 業として技術情報サービスを提供し、かつ正会員や特別会員の資格を有しない法人

ATISの目的と活動Objectives and Activities of ATIS

ATISは、各会員が行う技術情報サービスに関する諸活動を通じて、会員の関連知識および技術の向上を図るとともに、我が国産業の発展に寄与することを目的としています。
近年は、AI調査ツールやAI翻訳ツールなど、最先端技術の進展が著しく、技術情報サービスを取り巻く環境は大きく変化しています。こうした状況のもと、各会員による調査・分析の高度化や、迅速な情報共有と意見交換の重要性は、ますます高まっています。
このためATISでは、例会および各種分科会を通じて、各会員における取り組み事例や最新技術動向の共有、活発な意見交換を行い、関連知識・技術の向上に努めています。
2020年以降の新型コロナウイルス感染症の拡大により、ATISの活動もリモート形式での開催を余儀なくされましたが、会員の協力のもと活動を継続してきました。その後、社会状況の改善に伴い対面での活動も再開され、現在では例会・分科会ともに現地開催とリモート参加を組み合わせたハイブリッド形式での運営が定着しています。また、会合後の懇親会も再開され、会員相互の交流を深める機会が広がっています。
例会は関東地区での開催が中心ですが、関西および中京地区においても実施しています。今後も状況に応じた最適な運営形態を模索しつつ、会員にとって有意義な交流と情報共有の場を提供してまいります。

Activities活動状況

会員の状況

この5年間で正会員については、子会社の再編などにより減少しています。特別会員については、以前退会した正会員の親会社による入会、親会社への吸収に伴う正会員からの移行がありました。賛助会員については、新規入会と退会がありました。2020年度と比較して、正会員-4、特別会員+2、賛助会員+2となりました(図1)。2021年度以降の個別の会員状況は表1のとおりです。

■ 図1. ATIS会員数推移
ATIS会員数推移
例会活動

例会は、ATISの直近の活動や計画を紹介する代表幹事報告、講演会、施設見学、正会員・特別会員によるシンポジウム講演、賛助会員プレゼンテーション、パネル討論などで構成されています。年間11 回(8月を除く毎月) 開催しました。

講演会

豊富な実務経験を備えた知財の有識者や、会員メンバーの関心が高い最新技術分野の研究者など、知財分野以外の講演者も多く招聘し、会員にとって有益なものとなる講演会を実施してきました。特に近年は知財を取り巻く状況変化に合わせて、知財戦略、AIに関するテーマを取り上げています。講演会の状況は表2のとおりです。

  • 例会:講演会の写真1
    例会: 講演会
  • 例会:講演会の写真2
    例会: 講演会
施設見学

正会員の親会社、特別会員のご協力による工場などの施設見学や、一般公開施設の見学を開催してきました。2022年度以降はリアル見学を復活し、貸切バスを利用して遠方にある施設の見学も実施しました。施設見学の状況は表3のとおりです。

  • 日本製鉄(株)様 東日本製鉄所 鹿島地区見学の写真
    日本製鉄(株)様 東日本製鉄所 鹿島地区 見学
  • キヤノン(株)様 エコテクノパーク見学の写真
    キヤノン(株)様 エコテクノパーク 見学
シンポジウム講演・賛助会員プレゼンテーション

シンポジウム講演は、正会員が1回に1社、持ち回りで企業概要、経営課題、最近の取り組みなどを紹介するものです。賛助会員プレゼンテーションは、賛助会員が1回に2会員、持ち回りで新商品・特異商品などを紹介するものです。いずれも年5回実施してきました。近年は、各会員が相互に、よりタイムリーで有益な情報を得られる場とすべく、発表テーマを自由化し、2025年度からシンポジウム講演の発表機会を特別会員にまで拡大しました。

パネル討論

パネル討論はATISの年間行事の中で最も大きなイベントの一つです。会員のニーズを反映して取り上げられるテーマも、IPランドスケープやAIの利活用など幅広いものとなっています。この数年は、生成AIの知財業務への適用について、現場の第一線で活躍されている外部有識者やツール開発者を招き、白熱した討論が繰り広げられました。毎回100名を超える参加者が集まり、高い関心が寄せられています。パネル討論の各回のテーマ及び登壇者は表4のとおりです。

  • 2024年 パネル討論の写真
    2024年 パネル討論
  • 2025年 パネル討論の写真
    2025年 パネル討論
その他イベントの様子
  • 例会風景の写真
    例会風景
  • 例会: 懇親会の写真
    例会: 懇親会
分科会活動

分科会は会員の発案によるテーマに基づき発足するもので、活動を通じて経営や業務遂行上の課題をより専門的、実践的に議論しています。加えて、専門的なトピックスについて外部講師を招いた講演会も開いています。2024年5月には「新興国の知財調査分科会」の活動として、6名の調査団をタイに派遣し、タイ知財局、JETROバンコク事務所、現地の大手特許法律事務所の視察を行いました。若手の交流の場の復活の要望が出たため、休会となっていた「Z・ミレニアル世代の若手による意見交換会」を2025年度に再開しました。また、より多くの方が外部講師による講演会に参加できるよう、2025年からは各分科会の講演への分科会メンバーの相互聴講を促進しました。最新の分科会活動は表5のとおりです。

  • 新興国の知財調査分科会 タイ視察の様子の写真
    新興国の知財調査分科会 タイ視察の様子
  • コーポレートサポート分科会の様子の写真
    コーポレートサポート分科会の様子
幹事会

幹事会は年5回開催され、例会・分科会をはじめとするATISの活動の企画・運営について議論する中核的な組織です。各種活動の方針検討や相互連携の調整を行い、ATIS全体の円滑な運営を牽引しています。また、予算執行・管理も担い、活動全体を支える重要な役割を果たしています。運営にあたっては、徹底したコスト意識のもと効率化を図りつつ、会員にとって有意義な情報共有と意見交換の場を柔軟性と迅速性を確保しながら継続的に提供することを重視しています。2021年度から賛助会員も幹事会メンバーに加わり、より多角的な視点からの検討が可能となりました。これにより、会員構成の特性を活かした、実効性の高い企画立案と運営が進められています。

ホームページの活用

ATISのホームページにおいて、一般公開ページでは、例会活動の紹介などを公開しています。ATISの活動を対外的に周知していくため、一般公開ページのTOPICSに最新の例会活動だけでなく、分科会の最新の活動報告、外部団体との連携活動も掲載し、ATISの活動をより積極的に発信していくようにしました。また、会員向けページでは、ATISの各種活動について、資料や議事録、会場の様子の写真など、会員の皆様にとって有益な情報や、活動の活性化に資する情報を、タイムリーに掲載することを継続してきました。

対外的な活動

特許庁との意見交換・ヒアリング、IPCC特許検索競技大会の後援、Japio特許情報普及活動功労者表彰選考委員会への委員派遣、INPIT主催研修の会員への紹介など、引き続き外部関係機関との連携を深め、ATIS活動への理解の深まりと存在感の向上を目指して継続的に活動しています。

Organization組織構成

主な活動内容

ATISでは以下を中心に活動しています。

  • 毎月開催される「例会」
  • 「分科会」

「例会」では、講演会、施設見学、シンポジウム講演、賛助会員プレゼンテーション、パネル討論を行い、「分科会」では会員に関心が高い複数のテーマに関する調査・研究を進めています。また、これらの活動はATIS「会員」が参加し、開催・実践されていますが、企画・運営は会員「総会」で承認された「幹事会」に委ねられています。

組織図

Record5年間の記録

表1入会・退会の状況など5年間の歩み(年度:7月~翌年6月)

※ 2026年5月時点での会員名

表2講演者一覧

開催日 テーマ 講師(敬称略)
2021/9/15 中国の知的財産状況 JETRO北京 知財部長
JETRO香港 知財部長
山本 英一
松本 要
2021/11/17 グローバルな視点で見たデジタル時代のサイバーセキュリティ NTTデータ先端技術(株)フェロー 三宅 功
2021/12/10 Hondaの知財戦略
~ AI知財管理、IPLの取り組み、知財創出の取組み等 ~
本田技研工業(株)
知的財産・標準化統括部統括部長
別所 弘和
2022/1/19 正しく知ろう機械翻訳の使い所 東京大学大学院 情報理工学系研究科
客員研究員
中澤 敏明
2022/2/16 「両利きの経営」に学ぶ、成熟企業におけるイノベーションのおこし方
~ 実際のイノベーションの成功事例を用いて成功要因を解説する ~
パナソニック(株)名誉技監 大嶋 光昭
2022/3/16 特許行政の最近の動向 特許庁審査第二部生活福祉部門上席審査長 兼
デザイン経営プロジェクトチームリーダー
今村 亘
2022/6/15 特定登録調査について (一財)工業所有権協力センター 副理事長 櫻井 孝
2022/9/21 IPランドスケープ実施に役立つ知財情報戦略 (株)知財ランドスケープ 代表取締役CEO 山内 明
2022/11/16 クルマの電動化と知能化
~ 日産自動車の技術開発と知的財産活動 ~
日産自動車(株)知的財産部長 別宮 智徳
2022/12/21 鉄鋼業界のカーボンニュートラルへの取組とエネルギー政策上の課題 日鉄総研(株)常務取締役 小野 透
2023/1/18 ダイバーシティとインクルージョン ~ 知財とテニスと障がいと ~ テルモ(株)
知的財産部 シニアスペシャリスト
DX推進チーム、意匠・商標チームリーダー
岸 俊介
2023/2/15 事業環境変化に伴う知財部門が果たす役割の変化 パナソニックIPマネジメント(株)
代表取締役社長
足立 和泰
2022/3/15 特許行政における最新トピックス
(ATIS会員の皆様のご関心事項を中心に)
特許庁 総務部 企画調査部 企画調査課長 仁科 雅弘
2023/9/20 生成AIと機械翻訳 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 永田 昌明
2023/11/15 村田製作所の事業およびそれを支える知的財産活動のご紹介 (株)村田製作所
執行役員 法務・知財統括部 統括部⾧
谷野 能孝
2023/12/20 知的財産デューデリジェンスの実務 TMI総合法律事務所 友村 明弘
2024/1/18 長期企業経営と知財戦略 キヤノン(株)顧問 長澤 健一
2024/2/21 知財業務に必要となるリーダーシップのあり方 (株)日本能率協会コンサルティング
シニア・コンサルタント
木村 壽男
2024/3/21 イノベーション創出のための知財エコシステムの構築に向けて
(特許庁の取組)
特許庁 総務部企画調査課 課長 津幡 貴生
2024/9/18 経営・事業に貢献するNECの知財活動 日本電気(株) 知的財産部門長 井本 史生
2024/11/20 パラダイムシフトの時代におけるこれからのアカデミアと産業界の協創 国立研究開発法人理化学研究所 副理事
(株)理研イノベーション 代表取締役社長
東京大学エクステンション(株) 代表取締役社長
山本 貴史
2024/12/18 わが国の秘密特許制度と特許出願非公開制度について (一財)工業所有権協力センター 顧問 櫻井 孝
2025/1/16 事業と環境のサステナビリティに貢献するダイキン工業の知財活動 ダイキン工業(株) 知財部長 安部 剛夫
2025/2/19 製薬業界における環境変化と中外製薬の取り組み 中外製薬(株) 知的財産部 部長 奥脇 智紀
2025/3/19 イノベーション促進のための知財エコシステム構築に向けた特許庁の取組 特許庁 総務部企画調査課 課長 柳澤 智也
2025/9/17 「人間との対話」と「生成AIとの対話」は何が違うのか? クロスロード(株) 代表取締役 辻口 寛一
2025/11/19 生成AIを活用した知財実務の現場改革
~ 島津製作所における生成AI導入活用事例 ~
(株)島津製作所 知的財産部長 阿久津 好二
2025/12/17 デザイン経営と知財マネジメント (株)IPディレクション 代表取締役社長 土生 哲也
2026/1/21 知財戦略はビジネスにどのような影響を及ぼすのか
~ 特許調査が準拠すべき「仮説」の立て方を論じる ~
弁護士法人内田・鮫島法律事務所
代表パートナー 弁護士・弁理士
鮫島 正洋
2026/2/18 知的財産活動と技術情報解析 トヨタ自動車(株) 知的財産部長 川越 健司
2026/3/18 稼ぐ力のための知的財産 ~ 知的財産を経営戦略に ~ 特許庁 総務部企画調査課 課長 柳澤 智也

表3施設見学実績

開催日 見学施設
2021/10/20 <バーチャル見学>パナソニックミュージアム
2022/4/20 <バーチャル見学>NTT武蔵野展示ホール
2022/10/19 <バーチャル見学>NEC Future Creation Hub
2023/4/19 <バーチャル見学>(株)ハイパーサイクルシステムズ様
2023/10/18 <リアル見学>三菱ケミカル(株)様 Science & Innovation Center
2024/4/17 <リアル見学>(株)IHI様 i-muse(アイミューズ)IHI HISTORY MUSEUM
2024/10/16 <リアル見学>日本製鉄(株)様 東日本製鉄所 鹿島地区
2025/4/16 <リアル見学>味の素(株)様 川崎事業所 ほんだし工場&包装工場
2025/10/16 <リアル見学>キヤノン(株)様 エコテクノパーク
2026/4/16 <リアル見学>首都圏外郭放水路(防災地下神殿)

表4パネル討論実績

開催日 テーマ モデレータ・パネリスト(敬称略)
2022/3/16 知財DXを可能とする機械翻訳
~ 開発現場 & 利用現場から ~
モデレータ: コニカミノルタ(株)金子 清隆
パネリスト: ①②東芝デジタルソリューションズ(株)西本 俊之、三宅 悠紀子
③日鉄総研(株)八巻 隆博
④リコーテクノリサーチ(株)東内 健一
⑤(一財)日本特許情報機構 長部 喜幸
2023/5/17 IPランドスケープを円滑に進めていく上でのコミュニケーション
~ 依頼側と分析側のあり方 ~
モデレータ: (株)イーパテント 野崎 篤志
パネリスト: ①特許庁 仁科 雅弘
②パナソニックIPマネジメント(株) 瀬川 香寿
③KDDI(株) 川名 弘志
2024/5/15 生成系AIの知財業務に及ぼすインパクトと展望
モデレータ: (株)イーパテント 野崎 篤志
パネリスト: ①パテント・インテグレーション(株) 大瀬 佳之
②Axelidea (株) 西田 泰士
③Tokkyo.Ai (株) 平井 智之
2025/5/21 生成AIが特許調査の現場に与える影響
モデレータ: スマートワークス(株) 酒井 美里
パネリスト: ①パテント・インテグレーション(株) 大瀬 佳之
②佐藤総合特許事務所 佐藤 寿
③アズテック(株) 静野 健一
2026/5/20 生成AIで描く新規事業創出の最前線
~ コア技術×AIによる事業構想プロセス ~
モデレータ: (株)イーパテント 野崎 篤志
パネリスト: ①(株)知財デザイン 川上 成年
②弁理士法人レクシード・テック 角渕 由英

表5最近の分科会活動の紹介

分科会名 詳細
調査業務運営分科会 2025年度9会員9名参加(2021年度以降のべ51会員51名参加)
目的各社の調査事業概要や討議テーマ(課題)に関して意見交換・情報交換を行い、課題解決策を見つけ出す。
主な活動:合計5回・26件の集中討議開催、特許庁との意見交換会、外部有識者による講演会。
調査技術分科会 2025年度8会員9名参加(2021年度以降のべ40会員42名参加)
目的:調査手法や調査ツールに関する情報・意見交換や調査演習等を通して、知見を広げるとともに調査スキルと調査品質向上に貢献する。
主な活動:調査手法・ツールに関する情報・意見交換、特許検索競技大会の過去問演習、特許庁及びINPITと意見交換会に有志が参加。
知財分社経営分科会 2025年度17会員17名参加(2021年度以降のべ88会員89名参加)
目的:各社の知財分社経営特有の課題と取り組みについて意見交換を行い、経営に資する情報共有および気付きが得られる場を目指す。
主な活動:4グループ×2ラウンドの経営課題に関する意見交換と2回の全体まとめ討議、外部有識者による講演会。
コーポレートサポート分科会 2025年度7会員7名参加(2021年度以降のべ39会員39名参加)
目的:人事処遇制度・人材育成・情報インフラ等の業務全般に関する共通課題に対し、広く意見交換することにより各社施策立案の一助とする。
主な活動:DX・経営リスク・法改正等に関する各社の対応、及び、展示会等で収集した最新情報について情報共有・意見交換。
特許情報研究分科会 2025年度9会員9名参加(2021年度以降のべ48会員57名参加)
目的:特許情報に関する最新情報の収集と分析・活用の研究を行い、分科会参加者の知識向上を図り、業務改善等に寄与する。
主な活動:特許情報・データの観点から、分類情報や審査経過情報を利用する際に注意すべき点に関して、情報共有とディスカッションを実施。
新興国の知財調査分科会 2025年度4会員5名参加(2021年度以降のべ25会員29名参加)
目的:新興国の知財情報を共有し、各国の調査データベースの特徴を把握して効率的なパテントクリアランス調査方法を探求する。
主な活動:ASEAN各国の特許情報のポータルサイトとなるASEAN IP REGISTERの使い勝手や他の国別・商用DBとの優劣を評価した。
Z・ミレニアル世代の若手による
意見交換分科会
2025年度5会員5名参加(2021年度以降のべ20会員24名参加)
目的:自由な意見交換、課題共有化とその対応策の議論により、各自の視野の拡大、考える力の向上等を図り、各社の活性化に貢献する。
主な活動:メンバーの担当業務を紹介しながら、業務上の課題から悩みまで率直に会話し、アドバイザーの助言も入れて、意見交換を行っている。
IPランドスケープ研究分科会 2025年度4会員5名参加(2021年度以降のべ43会員48名参加)
目的:「経営・事業情報に知財情報を組み込んだ分析手法」について情報交換・意見交換を行い、各社IPランドスープの取り組みに貢献する。
主な活動:IPランドスケープに関する各社の取組みを持ち回り発表して意見交換。最新の分析ツール情報習得、外部有識者による講演会を開催。
特許翻訳分科会 2025年度11会員13名参加(2021年度以降のべ55会員65名参加)
目的:特許明細書の翻訳に関し、機械翻訳の利用可能性について品質面・効率面の側面から具体的な方法について共有と討議を行う。
主な活動:これまでの機械翻訳に加えて、生成AIを特許翻訳にどのように利用するか、その可能性や妥当性について検証している。

表6表彰実績

年度 功労者表彰(敬称略) 感謝表彰(敬称略)
2021 大津 徹 -
2022 中村 三知男、中村 一則、来住 文男、
熊谷 英夫、青木 孝宏、徳野 肇
鈴木 草平
2023 - 一井 義孝、日鉄総研(株)
2024 鈴木 嘉浩、早川 直志、八巻 隆博 荒川 直也、出口 隆信
2025 木全 政弘 舘 剛司

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