- 活動紹介
IPランドスケープ研究分科会報告
2026年1月28日(水)に開催されました「2025年度第4回 ATIS IPランドスケープ研究分科会」において、外部講師による講演会を行いました。
日時 :2026年1月28日(水)15:00- 17:00
場所 :三菱電機(株) 本社ビル会議室
講師 :三菱電機(株) 知財戦略部知財マーケティングG 西川 直樹 氏
テーマ :IPLに向けたツール紹介と活用事例
講演にはIPランドスケープ研究分科会メンバーの5名に加え、調査技術分科会(2名)、特許情報研究分科会(2名)からも参加されました。
講演では、以下の説明がありました。
①業務プロセスの変革(AI導入により調査・分析時間を劇的に短縮し、戦略策定の議論に時間を割く)
②目的に合わせたツールの利用(単一のツールで完結させず、目的に合わせて複数のツールを組み合わせて使用)
③仮説構築の重要性(調査開始前に依頼元との対話を通じて課題定義や仮説構築を行い、その仮説に基づいて深掘り調査をするプロセスを重視)
④アジャイルな合意形成(完成度100%の報告書を目指すのではなく、60%の完成度で早期に提示し、依頼元からのフィードバックを得ながらブラッシュアップすることで手戻りを防ぐ)
質疑応答では、(a)ツール選定方法、(b)人材育成方法、(c)ツール内製化などについて活発な意見交換が行われました。
これまでツール活用のイメージが難しい部分もありましたが、大手企業で知財戦略を担当している部署のツール活用事例紹介ということもあり、他分科会メンバー含めた参加者全員が質疑され、最後は時間切れとなり懇親会でも多くの質疑が寄せられました。

(左から一番目が 西川 直樹 様)