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IPランドスケープ研究分科会報告

「2025年度第5回 ATIS IPランドスケープ研究分科会」において、外部講師による講演会を行いました。

日時:2026年3月11日(水) 15:30- 17:00
場所:キヤノン株式会社 本社会議室
テーマ: 知財を“事業創出エンジン”へ –  AI時代のIPランドスケープと既存特許の再解釈 –
講師:株式会社HackCamp 代表取締役副社長 矢吹 博和 様

(同社アカウントマネージャー 安藤 佑樹 様 が同席)

講演にはIPランドスケープ研究分科会メンバーの5名に加え、調査業務運営分科会、調査技術分科会、知財分野経営分科会からも各1名ずつ参加されました。

多くの企業が特許を「出願し、保有し、分析する」段階で⽌まっていることから、本講演会では、その先にある「既存知財をどう事業に変換するか」という問いに正⾯から向き合うべく、以下の説明がありました。

① 構造的課題(なぜ特許は事業にならないのか)
② AI活用(探索革命と限界)
③ 思考転換(特許は“選び直せる種”)
④ 事業化プロセス(技術×市場再結合フレーム)

また、「Human in the Loop」という⼈とAIの役割を明確に分けて、共創(協働)することで、AIの出⼒精度を⾼め、納得度や共感度を⾼めながら事業創出を実現すること目的とした共創ナビ ivan®のデモを行って頂きました。

当分科会では、これまでは、「どういうツールを使ってどういう分析をするか」を中心に議論・検討してきましたが、今回は更にその先の知財活動に関するテーマであったため、多くの質問が出ました。懇親会でも各社の活動に対して矢吹様からコメント頂くなど、活発な議論がなされました。

外部講師による講演会の様子
(正面机の向かって右側が 矢吹 博和 氏、左側が 安藤 佑樹 氏)