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第493回例会報告(2026年10月21日開催)

第493回例会報告

2026年10月21日(水)、三菱電機株式会社の共創空間「Serendie Street Yokohama」(横浜アイマークプレイス10階)にて、第493回ATIS例会を開催しました。

対面形式のみでの開催となり、47名が参加しました。当日行われた議事の中から、共創空間「Serendie Street Yokohama」の施設見学と、株式会社翻訳センター様による賛助会員プレゼンテーションについてご紹介します。

 

(1)共創空間「Serendie Street Yokohama」の施設見学

見学に先立ち、三菱電機株式会社様より、デジタル基盤「Serendie」と共創の取り組みについてご説明いただきました。 「Serendie Street Yokohama」は、同社のDXイノベーションセンターが推進する共創活動の拠点です。社内外の多様な人財・データ・技術の交流を通じて、新たなサービスや価値の創出を目指しています。

施設内には、対話やワークショップを行う「CIRCLE」、試作・展示を行う「GARAGE」、偶発的な出会いや会話を促す「YOKOCHO」、アイデアを形(プロトタイピング)にする「FIELD」、が設けられています。人々が交流し、アイデアを試しながら共創を進められるよう、空間づくりにも工夫が凝らされています。 部門や企業の垣根を越えた共創を、空間づくりの面からも後押ししている点が印象的でした。

 

(2)賛助会員プレゼンテーション

株式会社翻訳センターの三浦啓司様より、会社概要と外国出願に関する各種支援サービスをご紹介いただきました。

翻訳から出願手続き、拒絶理由通知(OA)への対応、年金管理までの支援内容に加え、現地代理人との連携や役割分担についてご説明いただきました。また、機械翻訳や生成AIの活用と、翻訳結果を人が確認・修正するポストエディットへの取り組みについても紹介がありました。

質疑応答では、OA対応や年金管理の実施体制、翻訳者の育成、生成AIの普及に伴う翻訳会社の役割、米国の情報開示陳述書(IDS)に関する支援などについて質問が寄せられました。翻訳者の育成については、技術内容を理解し、機械翻訳の正誤や誤りやすい箇所を判断する能力を重視しているとの説明がありました。

 

このほか、例会では代表幹事から会員状況や今後の活動予定について報告があり、各分科会の活動状況も共有されました。9つの分科会すべてで第1回の会合を終え、一部の分科会では第2回の会合も実施されています。また、各分科会のリーダー、サブリーダーおよび会計担当者が決定するなど、各分科会の活動が進められています。